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建築学科

建築学科

紀元前1世紀に活躍したローマ建築家ヴィトルヴィスは,自ら著した建築書の中で「建築とは強・用・美を兼ね備えた総合芸術である.」と述べています.現代においても建築学は, 工学の範疇に入っているものの,人間生活を直接支える器を創造する学問であるだけに,人間との関わりが特に深く, また,高度な芸術的センスが要求される点において極めてユニークな学問といえます.工業化の進展があらゆる分野に波及し,人間生活を味気ないものとしつつある現代社会を考えると,いかにしたら人間生活に潤いを与えその活動を実り多いものにするかが,これからの建築学の大きな, また重要な課題であると思います.

 建築学科は,このような考え方に基づいた教育課程を編成しています.まず最初に一般課程から初め,その基礎の上に立って建築学に特に関係を持つ,人文社会系の知識を補い,次いで建築学の技術面に必要な工学の一般的基礎及び専門分野の基礎,更に進んで専門のいろいろな分野についての理解を種々の実験設備, 最新鋭のCADシステム, ビジュアル装置等を利用して深めるように配置しています.最終学年においては,それまでに養った人文・社会・自然科学の知識と建築学の知識とを一つのまとまった形に集約できるようなセミナー卒業研究を学生個人別に指導しています.


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